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トンネル見ると、しっぽピン!

近所の古いトンネル、橋など、「行ってみました!」記録です。 その他、うちのネコ日記など徒然なるままに。

くろ

くろすす太

我が家の次男、「くろ」です。
写真は1歳ぐらいのとき。いまでは2歳になります。

出会いはおととしの6月、御影のミドリに買い物に行ったとき。
うちらの乗ったスクータの前に飛び出す黒い影!
ともかく急ブレーキ!何とか回避はできましたが、
夜で暗くて何が飛び出してきたのか分からず、
おそるおそる見てみると、道路わきの側溝に真っ黒いかたまりが。
おびえきった黒いかたまりを相方が拾い上げ、
その足でいつもお世話になっている動物病院へ行き、
そのままウチの子にしました。

ちなみに命名したのは私です。
動物病院で「お名前はどうしますか?」と聞かれて、
何も名前が無いのはかわいそうになり、その場で「くろ」にしました。
ひねりも何もありません。見たままです。
相方は何かいい名前を考えようとしていたようですが、
今では納得しています。

うまくしたもので、
「次男」的要領のいい性格で、
長男「たける」と仲良くやっています。
  1. 2008/03/23(日) 15:38:36|
  2. うちのネコ
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旧長野隧道その14

20070107223049.jpg

明るい雰囲気の坂道を上り詰めると、
そこは、薄日差す湿地帯。
ゆるやかな右カーブの先に、
遠く坑門の上部の石組みが見えます。

さて、坑門を拝もうか、
と思いましたがやめました。

いえ、少しは先に進んだのですが、
木漏れ日に、鮮やかに映える草の葉と、
せわしなく飛ぶ虫たちの羽音を聞いていると、
何か自分が邪魔者のように思えてきて、
それ以上進めませんでした。

左右の斜面と、自身の坑口から吐き出された土砂で、
ほぼ埋まってしまった旧長野隧道。
しかし、こんな末期も良いのかな、と
ふと思えるそんな光景でした。
  1. 2007/04/23(月) 01:23:17|
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旧長野隧道その13

20070107223034.jpg

日当たりの良い斜面では、草の勢いが増します。
とはいっても、8月時点でこの状態ですから、
かなり手入れされています。
歩いて気持ちいいことに変わりはありません。

「ナチュラル車高制限バー」が見えてますが、
全然問題なし。

奥に見える橋を渡ると、坑口はもうすぐです。
  1. 2007/04/23(月) 00:05:29|
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旧長野隧道その12

20070107222944.jpg

長いこと更新できてませんでしたが、
やっと時間が取れました。

先程の嘘のような急坂を登ると、
一転して明るく開けた雰囲気になります。
植林の方が手入れをされているのでしょうか?
かつての道が草にうずもれることも無く、
坂も緩やかで、穏やかな表情です。
歩くのが楽しい。
  1. 2007/04/22(日) 23:55:12|
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旧長野隧道その11



さて、充分堪能したところで反対側(上阿波側)にやってきました。
旧道は写真の分岐を左に上がっていきます。
事前に情報を得ていたので躊躇せず行けましたが、
何も知らなければ行けんでしょう。これは。

当然ですが、徒歩で行きました。
スクータでは上れません。 [旧長野隧道その11]の続きを読む
  1. 2007/01/07(日) 23:01:40|
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旧長野隧道その10



内壁を観察しました。画面左手が坑口です。
側壁の石が、途中から種類が異なっているのが判ります。
これに対し、アーチ部分の石の種類に変化は見られません。

私の想像ですが、
坑口に近い方は見栄えも考慮して整った石を用い、
それ以外の区間では、費用を抑えるために、
そこそこの石を用いたのではないでしょうか。

明治初期に、この隧道を創った人たちは、
費用対効果を考えていたわけです。
参りました。
  1. 2006/12/18(月) 00:40:15|
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長野隧道 その9



ブレまくりの画像で申し訳ありません。
三脚を忘れたのが敗因です。

内部はご覧の通り、下はヌタヌタ。
さらに側壁が、あり得ないくらい膨らんでいて、
崩壊一歩手前といった状況。
さらに奥の方は、土砂が積み上がっています。
[長野隧道 その9]の続きを読む
  1. 2006/11/18(土) 23:56:42|
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長野隧道 その8



隧道が好きな理由は、
この一枚に凝縮されているかも知れない。
  1. 2006/11/06(月) 00:20:39|
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長野隧道 その7

長野隧道他0070

初代長野隧道。起工明治13年。竣工明治18年。
5年の歳月をかけて開通した隧道も、
今は役目を終え、
まるで、太古の昔から存在したかのように、
森の中に溶け込んでいます。
  1. 2006/11/06(月) 00:09:16|
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長野隧道 その6

長野隧道他0073

行ってみました。
・・・。
斜面の傾斜の方向で気づかれた方もおられるでしょうが、
この写真は廃隧道からの帰り道に撮ったもの。
正直、この竹やぶを抜けるまで、写真を撮る余裕は無かったです。
もはや道としての形はありません。
画面を斜めに走る防護柵のワイヤーが目印代わりなのですが、
これが無かったら、無事に通り抜けていたかどうか。
こちらは必死にもがいているのに、
すぐそばから車の音が聞こえる。
でも絶対にあちらからは、こっちの姿は見えない。
思いました。「あぁ、遭難って簡単に出来るんだ」と。
  1. 2006/11/05(日) 23:52:10|
  2. トンネル
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かるお

Author:かるお
旧道が好き。
人々が行き交った名残を感じるから。
峠道も然り。
人々の想いをそこに感じられるから。
隧道があればなお良い。
そんな場所へ
ふらりと出歩くバイク乗り。

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