
京都市街で旧標識を見つけました。
以前住んでいた京都で、旧標識を見つけました。
京都は歴史的な街ですが、
近代の遺物もたくさん残っています。

九条河原町から東へ行く道は、
高架道路となって、鴨川と京阪電鉄の線路を越え、
今熊野の商店街を経て、清水寺の前を通ります。
かつて、京都市街には路面電車が走っており、
写真に見える鉄柱は、架線を支えていた柱です。

「靜かに」の標識は、高架部分の架線柱にありました(2007年撮影)。
上の看板が指し示す病院は、道の先の赤十字病院のことでしょう。
昭和35年に廃止された型式の標識ですが、
今でも立派に働いています。
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- 2009/02/01(日) 00:44:34|
- 白看板、旧標識
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